大阪学院大学法学部卒業。
小学校では少年サッカークラブ・スイミングスクール・そろばん塾、中学校ではバスケットボール部、高校では音愛部（音楽バンド部）に所属し、その道を極める事なく、色々な体験をしてきました。広く浅い知識はあります。

私は、地元大野市が大好きで、大学卒業後は地元就職を希望していました。
故郷の大野市で何が出来るのか、そう考えた時、大野商工会議所に入所を決めました。

2007年4月、新卒で大野商工会議所に入所。

「商工会議所」と聞いて、最初は何をしている所がわかりませんでした。
調べると”地域総合経済団体”、”国や自治体への政策提言活動”、”商工業の発展”、”地域振興”など読解がすぐには難しい単語が出てきて、お堅い職場かなと思っていました。

入所してすぐは、”おおの城祭り”や”産業フェア”などのイベント企画・運営、若手経営者の集まり”青年部”の事務局として、多くのメンバーと交流をさせていただき、地域を盛り上げるイベントや経営の勉強会などを実施しました。
その後は、技能実習制度による中国への技術移転に伴う人材交流や、中部縦貫道大野油坂道路の早期完成を目指す要望活動などにも参加させていただき、国や外国の関係機関との仕事も行っています。

現在は特に、地域の会員企業様を中心に、個社支援に注力しています。
創業・金融・補助金活用・事業承継・人材確保など、その企業様が抱える経営課題の解決に向け、微力ながらご支援させていただいています。

入所から十数年、様々な事業に携わらせていただく中で、「大野商工会議所」の存在を大きく感じる事ができています。

地元企業様にとって、なくてはならない存在と想っていただける様、一所懸命、全力で仕事をしています。